Voicesスクールレポート

福知山校 6月3日(火)スクールレポート



キックとスローイン

スクール前に降った雨の影響で濡れたピッチできたがテーマをクロスの処理に変更し、無事にスクールを開催できました。


アップの中で「止める」「蹴る」の基本技術をトレーニング


ゴールプレーヤーとしてフィールドと同様の技術が求められます!



苦手な人も多いが、左足でのキックも必ず行うようにしました。


さらにゴールキーパー特有のスローイング「オーバーハンド」「アンダーハンド」の練習も行いました。


攻撃時に効果的な配球ができるように普段から意識して行うようにしましょう!!



ジャンプしてキャッチする感覚をつけろ

ジャンプする時にを使って高く跳ぶ!



簡単なように見えて普段あまり跳んでいない選手にとっては簡単ではない動作!


バランスを崩したり、手をうまく使えなかったり…



さらに投げられるボールとはいえ、空中でキャッチングをすることはかなり難しい技術です!


落下地点を見極める空間認知力

ジャンプするタイミングを合わせる調整力

高くジャンプする筋力

など多くの能力が必要になってきますが、クロスの処理はゴールキーパーにとって必要な技術、戦術なので失敗をたくさんして身につけていきましょう!



パンチングも大切な技術

今回はパンチングにもチャレンジ!!

クロスの処理は必ずキャッチできるとは限りません!



今回のようなボールが濡れている状況ではキャッチングは難しく、パンチングが有効な場合もあります。


まずはパンチングの正しいやり方を学びましょう!!



低学年はソフトボールを使っていいフォームを身に付けることを意識してトレーニングしました。


まずは手の握り方では親指を出してグーをします!両手パンチングの場合は両手をくっつけてボールに対して平らな面を作ります!!


その面をボールが飛んでくる方向へ胸元からまっすぐ出すことでしっかりとボールに力が伝わり弾くことができます!!




あとはしっかりと肘が伸びたタイミングでボールを捉えるとボールの勢いに負けることなくしっかりとボールを飛ばすことができます!


スタンディング、片足踏み込み、ジャンプなど段階を経て実践で使える技術へと磨いていきましょう!!



クロスは触ればオッケー!?

実際に蹴ったボールでのクロス対応を行いましたが、やはりなかなか難しい…



ただ、クロスはキャッチすること目的ではありません。

中央の相手選手に触られなければOKなんです!




先ほど行ったパンチングも有効に活用しながら、まずはボールに触れることを目的にどんどんチャレンジしていってもらいました。

正しいポジション

正しい身体の向き

クロス処理の優先順位

をしっかりと理解をすればあとは何度も実践するのみ!!